ミネラルとは、体の機能の調節やサポートをする微量栄養素です。
このうち体にとって必要不可欠なものが１６種類ある必須ミネラルであり、
さらに大きく主要ミネラルと微量ミネラルに分けられます。
主要ミネラルと微量ミネラル
このうち主要ミネラルは７種類です。
・カルシウム
・リン
・カリウム
・ナトリウム
・マグネシウム
・塩素
・硫黄
微量ミネラルは９種類あります。
・鉄
・要素
・亜鉛
・銅
・セレン
・マンガン
・コバルト
・モリブデン
・クロム
ミネラルの役割・生理作用
体のなかでは多くの生理作用がありますが、そのなかでミネラルは大切な役割を果たしています。
大きく分けてミネラルには以下の作用があります。
・骨・血液など体の構成部分
・体液の浸透圧・pH調整
・酵素の働きを助ける
・神経・筋肉機能の正常化
ミネラルは体内で生成ができないので、食べ物から摂取しなければなりませんが、過剰に摂取すると体に害をおよぼすミネラルもあるので
適量に摂るという事が大切です。
参考：新星出版社【栄養成分の事典】
Omron Helthcare Japan【vol.172 私たちの体を守る「微量ミネラル」の重要性】